
以下のブログを見て、自分リリースノートについて記載していたのですが、非常に面白いなと思いました。
【雑記】じぶん Release Notes (ver 0.2021.05)的なテスト
ということで、ありがたくリスペクトして、自分も書いてみたいと思います。

定期的に自分の活動を記して、書き溜めておくことで、振り返りができるので、そこから何か気づきが得られたりすると有益だなと感じております。
ということで、ゆるい文章で書いていきたいと思います。
2021年4月から社内公募の結果、自社サービス開発部門へ異動
2021年の4月から、社内公募の結果、常駐型の開発案件から、自社サービスの開発部門へと異動しました。
異動してみて
旧部署での引き継ぎについては、基本的にペアプログラミングの要領で、二人一組で仕事をおこなっていたので、完全に私の頭の中にしか情報が入っていないという事柄が少なく、スムーズに進みました。
ということで、旧部署から新しい部署へはスムーズに異動ができました。
しかし、今のご時世的にリモートワーク推奨ということで、新しいチームメンバーとも未だに画面越しでしか会ったことがありません。

新しい仲間との親睦を深めるという点では、やはりリモートワークはやりづらく、「最初は出社したかったなー」というのが正直な気持ちでした。
また、自己紹介をすることが非常に増えたので、1分くらいで自分のスキルセットや、パーソナルな情報を言えるようになっていると、すごく役に立つなと思いました。
仕事のやり方の変化について

今までは上流工程では要件定義からやっていましたが、異動後はより上流の「要求定義」からやるようになりました。
経営目標や構想から、どんなことがやりたいか、実現したいかといった内容を定義していくような作業です。
社内では比較的新しい部署なので、まだまだ部署内でも仕事のやり方が定まっていない感じがしています。
例えば、どんなドキュメントを作っていくとか、ドキュメントのフォーマットが定まっていないとか、一部の人が持っているノウハウがまだまだ頭の中にあって、明記化されていないなと感じました。

今後の自分の仕事としては、アウトプットのスピード感を出していくために、プロジェクトの標準化を進めていくことだと感じています。
一年間、しっかりと取り組んで、成果を上げていきたいと思います。
インプット情報
以下は自分が2021年4月から5月末までにインプットした情報をまとめています。
Audible版のイシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」を読んだ
この書籍を知ってる方は非常に多いと思います。
問題解決をする人にとって、バイブルとも言えるのがこの書籍です。

一言で言えば、「全てのことを問題解決しようとするのではなく、一番解決すべき問題(イシュー)を最初にしっかりと見極めてから、仕事に取り掛かろう」ということを教えてくれる書籍です。
私も昔読んだことがありますが、新しい部署に異動して、タスク量が非常に多いものの、全てをさばいたとしても、高い成果には結びついていないなと感じ、「何をするか、何をしないか」をしっかりと決める必要があると感じました。
その際に、昔読んだこの書籍を思い出して、問題解決をした時に与える影響を大きくするために、この書籍をまた最初から読んで勉強しようと思ってこの書籍を読みました。
ただ、1から書籍を読んでいくには、時間がかかりすぎて厳しいので、今回初めてAudible版を利用しました。
Audibleとは、Amazonが提供している電子オーディオブックです。

オーディオブックとは、書籍の内容をプロの声優さんとかが、書籍の内容を読んで聴かせてくれるサービスです。
通勤中や散歩中など、手が離せない時でも、耳から書籍の内容を聴くことが出来るので、無駄なくインプットが出来ます。
音で書籍を聴くことが、読んで書籍を読むよりも良いのかという疑問を抱える方もいると思いますが、耳はとても優秀な学習アイテムです。

音楽を聴き続けていると、歌詞を覚えるつもりがないのに、何となく歌詞を覚えていくように、オーディオブックも聴き続けるうちに頭の中に文章が刻み込まれていきます。
なので、一度書籍をざっと目を通してから、Audibleを聴くと、「あぁあそこの内容だな」と思い、段々と文章を覚えていき、言葉にすることが出来るようになります。
とりあえず、1ヶ月間無料でAudibleが使えるので、試しに使ってみました。

結果、時間がなく腰をおいて勉強ができない自分には、今のところすごく良いサービスであると感じました。
良い戦略、悪い戦略
要求確定をするにあたって、自分の中に戦略を持つことが大切だなと感じて、読み始めました。
戦略論の世界では、非常に有名な一冊「良い戦略、悪い戦略」です。
まだまだ読み途中ですが、世の中に溢れる戦略と呼ばれるものは、大半が悪い戦略であるということが分かります。
「ユーザーのための要件定義ガイド 第2版 要件定義を成功に導く128の勘どころ」を読んだ
Twitterでこんな悩みを書いたら、優しいフォロワーさんが教えてくれました。
IPAが出している、要件定義を成功に導くための128の勘どころが書かれている文章です。
ユーザーのための要件定義ガイド第2版(要件定義を成功に導く128の勘どころ)
もちろん、無料で閲覧が出来ます。

498ページの大作なので、まだ読み途中ですが、現場の悩みどころに寄り添って、ノウハウを集めているので、とても有益です。
出来れば、これをサマリー版で要約されたものがあったらいいなと思う次第です。
振り返ってみて
インプットの量は少ないけれども、自分の課題に応じて適切なインプットが出来たと思います。

あまり、アウトプットが出来ていないので、今後はアウトプット量を増やしていきたいところ。。。
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