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【エンジニアなら知りたい】5Gってなんだ?【今さら聞けない】

エソラ
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どうも、当ブログ(とあるエンジニアのエソラゴト)を運営している、エンジニアのエソラ(@ya6madev)です。
普段はSIer企業でDXとかAI開発をしながら、自社サービスの開発をしています。

「5G」という言葉を知っていますでしょうか?

意味は分からなくても、聞いたことがあるという方は結構いるかと思います。

5Gは社会を大きく変える可能性があるテクノロジーです。

これまでの常識が大きく変わり、新しいライフスタイルが生まれる可能性があります。

エンジニアとしては、話題のワードを抑えて自分のビジネスに活かす方法を考える必要があると思います。

では、以下から5Gについての詳細を見ていきましょう。

目次

5Gの概要

Wikipediaによると、5Gとは以下のように定義されています。

第5世代移動通信システム(だい5せだいいどうつうしんシステム)。英語5th Generation, 「5G」(ゴジー、もしくはファイブジー)と略記される。1G2G3G4Gに続く無線通信システムである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC5%E4%B8%96%E4%BB%A3%E7%A7%BB%E5%8B%95%E9%80%9A%E4%BF%A1%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0

乱暴に言ってしまえば、5Gとは「無線通信システムのモノ凄い進化版」です。

日本では2020年のサービス提供開始を目指しています。

大きな特徴としては3つあります。

  1. 超高速
  2. 超低遅延
  3. 超同時接続

超高速

これまでと比べて圧倒的に速くなります。

5Gでは、最高10Gbpsの「超高速」という速度が出るようです。

現行の4Gと比べて約100倍速くなり、2時間の映画を約3秒でダウンロード出来るようになるらしいです。

超低遅延

1ミリ秒程度の「超低遅延」を実現するようです。

これにより、リアルタイム性が高まります。

リアルタイム性が高まることで、遠隔地に住む患者に対して、リモートで凄腕の医師が手術を行うといった地理的な格差を解消することが期待されます。

超同時接続

1平方kmあたり100万台の「多数同時接続」が可能となるようです。

これはモノがインターネットに繋がる、「IOT社会」を更に加速させることになります。

家にある家電製品がインターネットに繋がり、スマートフォンから操作するという時代がすぐそこまで来ているかも知れません。

5Gが社会に与える影響

コンテンツについて

5Gは無線通信システムであり、社会基盤であると考えます。

そのため、基盤が変わればその上に乗っかるアプリケーションが大きく進化します。

4Gの登場によって3Gよりも、高速・大容量のデータ通信が可能となりました。

その結果、これまでテキストベースであったコミュニケーションが、写真や動画といった大きなファイルを取り扱うコミュニケーションを可能としました。

どんどんと取り扱えるコンテンツがリッチになっていきます。

そうなると今までは「通勤時間の電車はTwitterを見て、Instagramを見て」という習慣が、もしかしたらVRのコンテンツを皆で見ているという時代が来るかも知れません。

通信速度制限について

また通信速度制限については、以下のようになくなるかも知れません。

そうなると、どこでも気兼ねなくインターネット通信を楽しむことが出来るようになり、出かけ先で長時間の動画生配信をするといったコンテンツが出来るかも知れません。

まとめ

昭和の始まりはラジオで知り、平成の始まりはテレビで知り、令和の始まりはSNSで知るというつぶやきをどこかで見ました。

このようなインフラ基盤の変化によって新しいメディアが誕生します。次の時代はどのようなメディアで新しい元号を知るのでしょうか。

少し話が大きくなりましたが、5Gに大いなる期待を込めて、その上に乗っけるアプリケーションの構想を練りましょう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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