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【初心者OK】楽するAWS認定デベロッパー・アソシエイト対策

AWS認定試験デベロッパー・アソシエイトに合格しました。育児に追われる日々でしたが、試験対策を工夫することで合格できました。

今回は、自分が模索して合格した試験対策方法について解説し、これからデベロッパー・アソシエイトを勉強して合格したい方に向けて、情報発信をしたいと思います。

やることは非常に少なく、以下の通り、厳選された教材を使うのみです。

AWS認定試験デベロッパー・アソシエイトに合格する勉強方法
  1. 「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」で各サービスの特徴を横串で学習する。
  2. でアウトプットし、70%以上の正答率を目指す。
  3. AWS公式のBlackBeltで知識を補充する。

ということで、よろしくお願いします。

目次

AWS認定デベロッパー・アソシエイト取得までの勉強時間は?

まずは、勉強時間の目安について、把握します。ざっくり見積もりですが、以下となります。

あなたの状態勉強時間の目安
AWS初心者100時間
AWSの業務経験あり、AWSの資格を持っていない50時間
AWSの業務経験あり、他のAWSの資格を持っている20時間
勉強時間の目安

私は2020年1月にAWS認定ソリューション・アーキテクト・アソシエイトに合格し、AWSを業務利用していますが、それでもデベロッパー・アソシエイトの勉強は、情報量が少なく、試験対策が難しかったです。

AWS初心者の場合は、サービスの概要から理解する必要があるので、時間がかかると思います。

その場合は、UdemyのでAWSの基本サービスの概要を理解した方が良いかも知れません。

デベロッパー・アソシエイト向けの講座ではありませんが、出題範囲が共通しているサービスもありますし、Udemyは動画で勉強ができるので、「独力で、書籍から勉強をするのに、限界を感じる人」はチェックしてみて下さい。

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AWS認定デベロッパー・アソシエイトの参考書

「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」で各サービスの特徴を学習する

デベロッパー・アソシエイトを勉強する上でオススメの書籍は以下です。

AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター~
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • AWSサービスの要点がイラストでまとまっている
  • AWSの各サービスが横串でまとまっているので、公式ドキュメントで見えにくい関連性が見える
デメリット
  • 合格のためには、別途問題集が必要
  • 広く、浅くなので、一冊では情報量が不足している

この書籍の特徴は「アソシエイトレベルのAWS認定で出題されるAWSサービスについて、大雑把過ぎず、詳細過ぎずという初心者にちょうど理解出来るレベルで記載されていること」だと思います。

「ホワイトペーパーやBlackBeltを読めば分かることでしょ?」と思うかもですが、必要な情報だけピックアップしていくのは非常に時間がかかります。

何よりもAWSの各サービスについて、例えばセキュリティ分野とか、分野のまとまりで横串に情報をまとめているところが各サービスの特徴を捉えるのに非常に覚えやすく、良い点だと思います。

AWS公式から情報を得る

残念ながら市販の参考書だけでは、対応できない問題も数問あります。参考書以上の情報を得るなら、AWS公式の情報をオススメします。

具体的には、BlackBeltがオススメです。You Tubeに動画が上がっていますし、AWS公式のページからPDFも取得可能です。特にデベロッパー・アソシエイトで確認しとくべきAWSサービスは以下となります。

デベロッパー・アソシエイトで確認必須のAWSサービス
  1. SQS
  2. DynamoDB
  3. ElastiCache
  4. Kinesis
  5. Lambda
  6. API Gateway
  7. Elastic Beanstalk
  8. IAM
  9. KMS

これ以外のサービスに関する出題ももちろんありますが、上記サービスが試験でよく出題されるAWSサービスの一覧になります。

「SQSとKinesisの違いを理解しているか」を聞く問題や、Elastic Beanstalkの問題がよく出題されていました。

SQSについては、以下の記事で完全に理解できます

その他としては、Step Functionの出題が3問くらいあって焦りました。

上記、参考書には登場しないのですが、念の為にちらっとAWS公式で情報を確認しておいた方がいいかと思います。

AWS認定デベロッパー アソシエイトの問題集

書籍で情報を得たら、アウトプットが必要です。しかし、AWS公式からは、過去問題集が出ていません。

そのため、Udemyから出ている問題集を利用して、試験対策をします。

Udemyって何?という人は以下がおすすめ

AWS認定デベロッパー アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)

AWS 認定デベロッパー アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)
総合評価
( 4 )

アウトプットには、Udemyの「」がオススメです。

自分の知る限りでは、デベロッパー・アソシエイトを勉強する上で使える問題集は、上記のUdemyの講座しか知りません。

しかし、問題集としてはこれで十分だったと感じます。問題数も325問と十分な数があり、電車の中でもスマートフォン片手で勉強が出来ます。

Udemyのこの講座は、実際のデベロッパー・アソシエイト試験よりも、難易度は高めに設定されているようです。

このUdemyの講座で70%近く点数が取れるようになったら、試験を受けに行っても良い目安になると思います。

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AWS認定を効率的に勉強する工夫

オススメの勉強法としては、書籍に書いてある情報をマインドマップにまとめていくことです。

例は、こんな感じ

上記は、「iThoughts」というマインドマップツールで作っています。

iThoughtsは作成したマインドマップをPDFやマークダウンファイル、写真ファイルに変換も出来るので、オススメです。

マインドマップにまとめておくと、以下のように、「自分専用の参考書・問題集」を作ることができます。

自分専用の参考書・問題集を作る
  • 自作の一問一答問題集になる。
  • 書籍に書いていないことでも、得た知識を書き連ねておくと、自作の参考書になる。

特に、問題集を解いていて分からなかった問題とか、業務中にAWSを触っていて知った知識とか、そういう自分で得たノウハウをマインドマップに書き連ねていきます。

そうすると、次に他のAWS認定試験を勉強する時にも参考に出来るし、一生モノの情報となると思いますので、非常にオススメです。

AWS認定試験デベロッパー・アソシエイトの申し込みについて

以下からは、AWS認定試験デベロッパー・アソシエイトの申し込みについてよくある質問をまとめました。

申込みにAWSのアカウントは必要か?

AWSのアカウントは必須ではありませんが、お買い物で使っているAmazonのアカウントが必須です。

どこでAWS認定試験が受けられるの?

以下の3つから選択して、AWS認定試験を受けられます。

名称形式おすすめ度
PSIテストセンター
ピアソンVUEテストセンター
オンライン試験オンライン(自宅で受験可能)
AWS認定試験が受験できる場所

自宅で受験ができるなら、自宅の受験が一番楽でおすすめです。上記のリンクで受講環境の詳細が分かります。

自宅の受験が難しい場合は、ピアソンVUEの方がおすすめです。理由は会場が多いことと、申し込みが分かりやすいからです。

AWS認定の受験日はいつ?

AWS認定試験の受験日は、情報処理試験のように決まった日程ではありません。

なので、好きな日時に受験ができます。

最短申し込み日時は?
  • テストセンターで受験する場合は、最短24時間以内で申し込み可能
  • 自宅で受験する場合は、当日申し込みも可能

ただし、テストセンターで受験する場合は、空きがある場合なので、余裕を持って申し込みするのをおすすめします

AWS認定試験デベロッパー・アソシエイトに合格する勉強方法のまとめ

ここまで、自分の体験談をもとにAWS認定デベロッパー・アソシエイトに合格するための学習方法について述べさせて頂きました。改めてまとめると、以下の通りです。

AWS認定試験デベロッパー・アソシエイトに合格する勉強方法
  1. 「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」で各サービスの特徴を横串で学習する。
  2. でアウトプットし、70%以上の正答率を目指す。
  3. AWS公式のBlackBeltで知識を補充する。

このサイクルで勉強すれば、合格ができると思います。また、よく理解できない箇所は、実際にAWSのサービスを触ってみることを強くオススメします。

暗記だけでも正直合格をすることが可能だとは思いますが、言葉と図だけではイメージし辛い問題もあると思います。

手を動かして、実際に触ってみると記憶の中で強く定着するので、問題集を解きながらよくイメージが出来ない箇所は実際にAWSを触って勉強をしましょう。

以上、皆様が合格出来ることを祈っております。

その他、AWSのおすすめ書籍は以下

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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