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AWSで毎日開発しているエンジニアがAWSの勉強方法を解説

AWSで毎日開発しているエンジニアがAWSの勉強方法を解説

今回は、2019年から毎日AWSを触って開発している私が、AWSの勉強方法についてまとめます。

AWS公式の情報を軸として勉強をすべきですが、お世辞にも分かりやすいとは言い切れないので、AWSの技術書やUdemyの講座を使いながら、理解を深めていくというのが、基本的な勉強方法です。

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目次

AWSの公式ドキュメントを読む

AWSの1次情報は、公式ドキュメントです。

AWS公式がサービスの概要・機能・挙動を記載しているので、最も正確で、鮮度も高いのが特徴です。

AWSは機能のアップデートが頻繁に実施されています。2次情報の解説サイトやブログでは古い情報が記載されていることもあるので、最新で正確な情報を得るためには、公式ドキュメントが一番参考になります。

ただし、以下のように日本人のエンジニアには、大きなデメリットもあります。

メリットデメリット
AWS公式が書いているので、最も正確で最新の情報が記載されている
とても詳しく、概要、機能、挙動について記載されている
基本的に英語で記載。
日本語訳もされているが、遅い
日本語訳されていても、翻訳の質がいまいちで分かりにくいことが多々ある
詳しすぎて、初心者が読むには、難易度が高いことがある
AWSの公式ドキュメントのメリット・デメリット

AWS Black Beltを視聴する

AWSの公式ドキュメントは英語だったり、記載している内容が細かすぎて、ざっくりとサービスの概要を掴みたい時には不向きです。

そんな時は、AWSの公式が出している「AWS Black Belt」がおすすめです。

AWS Black Beltは、日本で勤務しているAWSのソリューション・アーキテクトが解説するセミナーです。発表内容や発表資料はYou Tube公式ページで確認することができます。

アーキテクチャや図、グラフも多用されており、視覚的にも分かりやすいので、概要をざっくり確認するにはおすすめです。

エソラ

私も、まずはAWS Black Beltを確認するようにしています。

自分なりの使い方としては、気になるサービスについては、通勤途中にYou TubeのBlack Beltをラジオとして視聴しています。

ホワイトペーパーを読む

公式ドキュメントとAWS BlackBeltは、主にサービス単位で解説がされていますが、AWSを利用したアーキテクチャ単位での考え方やベストプラクティスを学ぶには、ホワイトペーパーがおすすめです。

ホワイトペーパーの中でも、必ず読むべきなのが、AWS Well-Architected Frameworkです。

AWSで設計する際の指針となる原則と、フレームワークとしての6つの柱が解説されています。

AWS Well-Architectedの6つの柱
  1. セキュリティの柱
  2. 信頼性の柱
  3. パフォーマンス効率の柱
  4. コスト最適化の柱
  5. 持続可能性の柱
  6. オペレーショナルエクセレンス(運用上の優秀性)の柱
エソラ

数年前までは、5つの柱でしたが、最近「オペレーショナルエクセレンス(運用上の優秀性)の柱」が追加されました。

1部印刷しておいて、机の脇に置いておきましょう。設計に困った時に、なにかヒントがないか探してみると、良い設計ができます。

AWS公式のハンズオンをする

AWS公式から出ているハンズオンを紹介します。

10分間チュートリアル

10分程度で完了するAWSを触って学べるチュートリアル。

利用する際には、AWSのアカウントが必要です。AWSを実際に触って、サービス構築するので、利用分の費用がかかります。

AWS Skill Builder

10分間チュートリアルと比べて、もっと実務的なハンズオンができるのがこちら。

AWS スキルビルダーの内容
AWS スキルビルダーの内容

昔は無料版しかなかった気がしますが、いつのまにかサブスクリプションサービスが登場しました。

  • 無料
  • 個人サブスクリプション
  • チームサブスクリプション

会社でチームサブスクリプションを契約できないか、上司に聞いてみましょう。教育資金に余裕があれば、通ると思います。

AWSの技術書を読む

AWS公式が提供するコンテンツだけでは、なかなかAWSの勉強が進まない時があります。そんな時は、技術書がおすすめです。

エソラ

私はこれまでAWSに関連するたくさんの技術書を買いましたが、その中でも役に立ったな〜と実感する書籍を紹介します。

初心者向けの書籍はこちら。

中級者向けの書籍はこちら。

「どれか一冊おすすめは?」と聞かれたら、AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書 (見るだけ図解)です。

著:川畑 光平, 著:菊地 貴彰, 著:真中 俊輝
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楽天市場
エソラ

これからAWSに入門する後輩に贈るのも、良いと思います。

もっと詳しい話は以下に記載しています。

UdemyでAWSを勉強する

技術書以外にも、AWSを動画で勉強する方法があります。それはを利用することです。

エソラ

Udemyの魅力は以下の通り。

Udemyの魅力
  1. 学習コンテンツ量が多いので、未経験から現場で活躍するレベルまで幅広い
  2. 疲れていても、動画で楽に学習出来る
  3. 疑問を気軽に聞けるQAシステムがあり、初心者でも安心
  4. セールが多数開催されるので、の料金は技術書よりも安い場合がある
  5. 30日以内なら、返金も可能

まとめると、「動画で楽に勉強が出来て、質問も出来て、しかも安い」という点が、の魅力です。

もっと詳しくUdemyについて知るなら、以下をどうぞ

以下のボタンを押せば、の中にどんなAWSの講座があるか、確認することができます。

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【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座

「どれか一つ、の講座でおすすめは?」と聞かれたら、がおすすめです。

【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座
総合評価
( 5 )
メリット
  • 46時間の圧倒的なボリューム。随時、視聴できるコンテンツが増加している
  • AWS初心者でも分かりやすい説明で深い知識が身につく
  • 40サービス以上のハンズオンあり。知識だけでなく、手も動くようになる
デメリット
  • 長過ぎるので、全部は見れないかも

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AWS認定試験を受験する

AWSのスキルアップのため、AWS認定試験を受けるのもおすすめです。

  • 現場で実務スキルを身に着けるだけでは、現場で使うAWSサービスについてしか知識が身につきません。
  • 逆に、認定試験だけを勉強していたら、実務で使えるレベルの深い実践的なスキルは身につきません。

現場で実務経験を得ながら、AWS認定試験で体系的で網羅的な知識を身につけるのが、AWSを深く理解する近道です。

AWS認定試験は基礎編(FOUNDATIONAL)、中級編(ASSOCIATE)、上級編(プロフェッショナル)、専門分野の4つのレベルがあり、合計で12個の試験があります。

レベル試験名
基礎編(FOUNDATIONAL)AWS認定クラウドプラクティショナー
中級編(ASSOCIATE)AWS認定 ソリューションアーキテクト -アソシエイト
AWS認定 デベロッパー -アソシエイト
AWS認定 SysOpsアドミニストレータ -アソシエイト
上級編(プロフェッショナル)AWS認定 ソリューションアーキテクト -プロフェッショナル
AWS認定 DevOpsエンジニア -プロフェッショナル
専門分野AWS認定 高度なネットワーク
AWS認定 セキュリティ
AWS認定 機械学習
AWS認定 データ分析
AWS認定 データベース
AWS認定 SAP on AWS
AWS認定試験

これからAWS認定を受ける人は、基礎編の「AWS認定クラウドプラクティショナー」か中級編の「AWS認定 ソリューションアーキテクト -アソシエイト」から、受講する人が多いようです。

合格体験記や勉強法については、以下をどうぞ

AWS認定の問題集については、Udemyでも購入ができます。

エソラ

スマートフォンでも勉強できるので、移動しながらの勉強や、間違えた箇所をサクッと確認するのに便利です。

この問題集の難易度は、本番と同じくらいか、少し難しいです。

エソラ

私は、上記の問題集を4回くらいやって、正解率が80%以上になったら、本番の試験を受けています。

AWSの勉強方法まとめ

ここまで、AWSの勉強方法をまとめました。

AWSの勉強方法
  1. AWSの公式ドキュメントを読む
  2. AWS Black Beltを視聴する
  3. ホワイトペーパーを読む
  4. AWS公式のハンズオンをする
  5. AWSの技術書を読む
  6. UdemyでAWSを勉強する
  7. AWS認定試験を受験する

AWS公式の情報を軸として勉強をすべきですが、お世辞にも分かりやすいとは言い切れないので、AWSの技術書やUdemyの講座を使いながら、理解を深めていくというのが、基本的な勉強方法です。

とにかくAWSのマネジメントコンソールをたくさん触りながら、動かして、結果を見て、動きを理解するのが、はやく理解を深めるコツです。

そのため、ハンズオンは理解を深めるために、必ずやった方が良いです。AWS公式でも、技術書でも、Udemyでも、紹介した中からお好きなものを選んで頂けたらと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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