どうも、エンジニアのエソラ(@ya6madev)です。
普段はSIer企業でDXとかAI開発をしながら、自社サービスの開発をしています。
はじめに
そんな疑問に今回は答えます!
レガシー技術からクラウドの世界へ
ここで初めてクラウド技術を扱うようになりました。
その当時の私の知識はもちろん「EC2って何?S3って変な名前…」といった風に、AWSに関する知識は全くありませんでした。
それに加えてそれまでアプリケーションの開発を主に担当していたため、インフラ面の知識も非常に乏しい状態でした。
それでもガッツリとガリ勉をしたわけではありませんが、2019年の9月末には「AWS クラウドプラクティショナー試験」に合格。
また2020年1月頭には表題の「AWS ソリューションアーキテクト・アソシエイト試験」に合格しました。
ここでは合格体験記として、自身が行った勉強方法をざっと振り返りたいと思います。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験の概要
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験の概要は公式サイトによると以下のようなものです。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験は、AWS における分散システムの可用性、コスト効率、高耐障害性およびスケーラビリティの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象としています。
引用元:『https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/』
試験の詳細としては、以下の通りです。
形式 | 65 個の質問 (複数選択または複数応答のいずれか) (合格ラインは720点以上 / 1000点満点) |
実施形式 | テストセンターまたはオンラインプロクター試験 |
時間 | 試験時間: 130 分間 |
受験料金 | 15,000 円(税別)/ 模擬試験 2,000円(税別) |
また、AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験の難易度は高いです。
そのため、AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験に合格するためには、効率的に学習を進める必要があります。
Udemyで学習(非常におすすめ)
Udemyは動画でプログラミング等、色々なことが学べるオンライン学習サイトです。
セールの期間に講座を購入するのが、圧倒的おすすめです。
Udemyはダウンロードにも対応していて、端末に講座をダウンロードしておけばオフラインでも学習が出来ます。
なので、最近の私は基本的に初めて学習する分野は、必ず、Udemyで講座を買ってそれを勉強しています。
Udemyの公式ページはこちらから→Udemy
Udemyについての詳細については、以下の記事がおすすめです。
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動画学習についての詳細については、以下の記事がおすすめです。
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これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版)
Udemyの中でも凄く人気があるイチオシ講座。
実際に手で動かしながら学ぶことが出来るので、記憶定着にも良いです。
そういう人は「AWS ソリューションアーキテクト・アソシエイト試験」の中で特に出題が多い以下を是非まずはやってみて欲しいと思います。
- IAM
- EC2
- VPC
- Well-Architected Framework
- 信頼性の設計
非常にオススメの講座になっていますので、是非ともチェックしてみて欲しいです!
【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
AWS認定試験は公式から過去問が提供されているわけではないので、何か認定試験対策の書籍を買うか、上記を買うかという選択肢になると思うが、圧倒的にUdemyの講座がおすすめです!
理由は以下の通りです。
- スマートフォンでも上記の模試試験なら受講出来て、満員電車の中でも、片手が空いていれば勉強が出来る。
- 電子のため自分が間違えた問題や苦手分野が分かりやすく円グラフで表示されるため、次に何を重点的に勉強したら良いかが把握しやすくなる。
- 390問という十分過ぎる問題数。
という人が出てくるかも知れません!でも大丈夫!
以下で購入が出来ます。
この講座の購入はこちらから→【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
書籍で勉強(出来れば推奨)
Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版
Udemyでの勉強を勧めておきながら、是非とも読みながらハンズオンして頂きたいのが上記です。
この書籍はAWSを扱いながら基本的なインフラの知識を取得出来る書籍です。
私もこれまでアプリ開発専門でインフラの知識については皆無でした。
しかし、上記の書籍の優しい文章を読みながらAWSを使いながらインフラを勉強したおかげで、少しはインフラに対する苦手意識も克服出来ました。
模試試験でも上記の内容の問題が出題されるが、文字だけで見ても頭に入ってこないので、是非ハンズオンで学ぶことをお勧めします。
模試試験でも上記の内容の問題が出題されるが、文字だけで見ても頭に入ってこないので、是非ハンズオンで学ぶことをおすすめします。
AWS認定アソシエイト3資格対策〜ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター〜
この書籍はAWSのアソシエイトレベルで出題されるサービスについて、体系的にまとめた書籍です。
個々のサービスの詳細について記載している情報は数多く存在します。
しかし、AWSを勉強し始めた初心者が個々のサービス情報を体系的にまとめ上げて、比較するようなことは至難の技であると思うので、素直にこの書籍を買ってしまった方が時間の節約になると思います。
公式情報(おすすめ)
難易度は高いかも知れないけれども、認定試験突破という観点ではなく、AWSをマスターするには公式情報は必須です。
(認定試験対策だけと割り切るのであれば、以下の情報はちらっとで良い…)
ホワイトペーパー
AWSのリファレンス集。
特に以下がおすすめです。
BlackBelt
AWSのサービスの具体的な使い方やユースケース等についてスライド形式でまとめられています。
ホワイトペーパーよりは見やすく、今でも初めて触るAWSのサービスについてはまずはBlackBeltを見てみることが多いです。
AWS サービス別資料はこちらから。
AWS Summit等で発表されたプレゼンについてはAWS Japanの公式You Tubeチェンネルでもアップされており、スライドで見るよりもこちらから見たほうが良いと思います。
Amazon Web Services Japan 公式はこちらから。
公式のチュートリアル
多分、最近開設された。(AWS公式の方が2020年度は開発者の育成に力を入れたいと仰っていたので、その成果?)
初心者向けの短めのハンズオンから、中級者・上級者向けの骨のあるハンズオンの2つの種類があります。
AWS公式の模試試験
AWS認定試験ポータルから申し込めます。金額は2000円。
「どういう状況で受けるのだろう」と思っていたら、会社の先輩が「この模試試験で悩まず回答が出来たら本認定試験を受ける」というバロメータにしているようでした。
受けても、受けなくても良いです。
最後に
ここまで、色々とAWS認定試験 ソリューション・アーキテクト・アソシエイトの学習方法について記載しました。
Udemyの公式ページはこちらから→Udemy
ただしこの認定試験を受講する方の多くは、「AWSを業務で使いたい」というモチベーションの方が多いと思います。
凄く楽しいので!
また、AWS認定試験デベロッパー・アソシエイトに関する記事も執筆しました!
[afTag id=7893] デベロッパー・アソシエイトの勉強方法についての情報は少ない 私 AWS認定試験デベロッパー・アソシエイトに合格しましたー!!! 子供が産まれて育児に追われる日々でしたが、勉強法を工夫すること[…]
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
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それでは、良いエンジニアライフをお過ごし下さい!